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直木賞の佐々木譲さん一問一答「これからも北海道で書く」(産経新聞)

 「廃墟に乞う」で第142回直木賞を受賞した佐々木謙さん(59)は14日夜、東京・丸の内の東京会館で記者会見し、喜びを語った。報道陣との一問一答は以下の通り。

 《佐々木さんは濃紺のジャケットを羽織り、登場した》

 ――今の率直な感想は

 「もう少し自然体でいるはずだったのですが、ここに来てみるとすごく緊張しているのに気付きます。それだけのことだったのだと」

 ――デビュー31年目での受賞となったが

 「もうそんなに書いてきたんだという思いがあります。去年『もう30年も書いているんだね』と言われて、ようやくこの数年、中堅、ベテランという呼ばれ方になれてきたところでした」

 ――北海道が佐々木さんの文学に与えてきた影響は

 「何年か東京で暮らしたこともありますが、ずっと北海道で暮らしていますので、北海道について書きたいという思いはずっと持っていました。今まで北海道在住の作家さんが書いてこなかったことを、エンターテインメントの作家として書いてきたつもりです。(受賞作は)北海道の特徴ある地方都市が抱えている問題を一つ一つ書いていこうという発想から生まれた小説。北海道に生きつつ、これからも北海道の問題を取り上げていこうと思います。

 それから、父は択捉島出身。私は『エトロフ発緊急電』という真珠湾攻撃をモチーフにした小説から自分の家族の歴史を考えて書くようになったのですが、なぜそういう風になったのかは自分ではわかりません。家族の歴史は私の書いている大きな素材の一つですね」

 ――佐々木さんの小説には権力者側ではない立場から描かれたものが多いが

 「自分は日本の支配階級、エスタブリッシュメントの出身ではありません。私の家族は引き揚げ者、わざと国際性のある言い方をすれば難民ですね。北海道という日本の辺境に生きている者として、意識しないで主人公、登場人物たちにそうした性質を与えているのかもしれません」

 ――3回目ので受賞。知らせを聞いたときはどちらに

 「家で担当さんとワインを呑みながら待っていたのですが、自分が行きたい旅行の計画をたてておりまして、一瞬(賞のことを)忘れておりました。この場に来て、ようやくどうやら(受賞が)本当らしいとそういう実感がしています」

 ――ワインの味はいかがだったか

 「まだちょっと飲み足りなかったかな(笑)」

 ――警察組織にこだわる理由は

 「北海道警察小説シリーズというのは、自分では地方公務員小説という意識がある。警察というよりは、組織の中で生きる個人、生きる個人の葛藤みたいなものを描きたかった。そんな中、北海道警で裏金問題などが発覚して、組織と個人の対立という対立構造を描くのに、警察という組織は一番テーマを掘り下げ安いと思ったんです。警察が先ではなく、むしろ組織が先ですね」

 ――これからも警察小説を書いていくか

 「必ずしもそこだけにとらわれずに書いていきたいが、今、私の中ではまだ書き足りない部分がありまして、しばらくは広い意味での警察小説を書いていこうと思います」

 ――受賞作の着想は

 「日本で私立探偵小説を書けないかという思いがずっとありまして、休職中の警察であれば書けるのではないかという発想がありました。そして、北海道の地方都市にはそれぞれに個性がある。街を書き分けるのに、それを通して見ていく一つの視点として休職中の刑事というのも悪くはないかなと」

 ――警察小説の取材は

 「ディープ・スロートがいるよといえたら楽なんですが、結構危ういことも書いていますので、内部情報提供者はいないということにしております(笑)」

 ――息抜き法はありますか

 「アウトドア系の料理を作るのが好きで、仕事場に友達たちを招いてホームパーティーをやるのが息抜きになっています。バーベキューやダッチ・オーブン料理ですね」

 ――今後、こんな作品を読者に届けたいという展望は

 「このところ警察小説が続いていましたが、実は歴史小説も書いていたんです。その意味ではまだまだ手を付けていない分野がかなりあります。今後はもう一回歴史小説に戻って書けていない部分を書きたいと思います」

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